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みんふな編集長ブログ

船橋珈琲フェスティバルで連覇した「喫茶いずみ」に行ってみた。 2017.12.26 by 酔いどれ編集長

船橋駅から新京成バスに乗り「夏見台団地」下車して2分。厳選された豆をお店で焙煎しているからこそ味わい深く香り高いコーヒーを楽しむことができる。コーヒー好きが集まるお店「喫茶いずみ」さんを紹介させていただきます。

「喫茶いずみ」さんは、「船橋珈琲フェスティバル」の初代チャンピオン・2代目チャンピオンという輝かしい栄光を持つ店舗でもあります。取材に伺った時も、コーヒー好きな方々が多く来店されていました。中にはとてもコアなコーヒーファンも都内から足を運ぶとか。

「変態なんですよ僕。コーヒーオタクというか」

ポタリポタリと布ドリップで丁寧に抽出しながら語ってくれたのはマスターの伊藤 拓史さん。

船橋市馬込沢出身の彼は旅行関係の仕事をしながら、将来珈琲店を経営することを夢見て、経営や資金面などを学びながら、自宅の前でコーヒー豆を焼いて売っていました。始めた当初は「近所のにいちゃんが何かやってんな」くらいの感じだったそうですが、一度伊藤さんからコーヒー豆を買ったお客さんはその香り高さにリピーターとなり、2010年に「喫茶いずみ」をオープンしてからも足繁く通ってくださるそうです。

自身を変態と笑う伊藤さんは毎日毎日コーヒー豆を焼いて炒ってを愚直に繰り返しています。

「長嶋茂雄さんが毎日バットを振っていたように、僕はコーヒー道を極めるべく、何度も何度も失敗しながら最高の一杯を模索し続けています。下手 なセミナーに行くより収穫も大きいので」とネルドリップのコーヒーを淹れながら笑顔で語ります。

伊藤さんはこう続けます。「美味しいコーヒーは人生に寄り添っている存在。落ち込む時も楽しい時も。そういう場を提供したい。コーヒーを通して寄り添いたい。僕はそれしかできません。コーヒーオタクですから(笑)」と。

 

コーヒーオタクが経営する「喫茶店いずみ」香り高いコーヒーを味わいに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

喫茶いずみ

船橋市夏見台1−19−10−107

電話:047−767−0915

定休日:月曜日

営業時間:10:30〜19:00
アクセス:JR船橋駅・東武野田線船橋駅から船橋新京成バス利用「夏見台団地」下車し徒歩2分

酔いどれ編集長のプロフィール

酔いどれ編集長
【みんなの船橋編集長】
本業は、企業や飲食店の販売促進やプロモーション提案をナリワイとしているフリーランスのディレクターです。まぁよく飲む男なのですが、実は優秀という噂も耳にします(笑)

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