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映画きらきら眼鏡特設ページ

映画きらきら眼鏡!市民オーディションの様子をレポートします! 2017.09.29

ジョンでーす。

みなさま「きらきら眼鏡」はもう読まれましたか?

今日もきらきら眼鏡かけてますかー?

いよいよ撮影もクランクインを迎えましたね!

遅くなってしまいましたが、先月開催されたオーディションの潜入レポです!

「映画きらきら眼鏡」の市民オーディションが9/9(土)10(日)に船橋市役所で開催されました!

今回の市民オーディションは船橋市内外の方から800人を超える応募があったそうで、その中から厳正な書類選考の結果で200人に絞られました。

そのオーディション様子はどんな感じなんでしょうかね。

と、いうわけで今回オーディション風景の取材許可がでたので突撃してみました!

 

 

■オーディションはグループ単位でエチュードを披露

さーて、気になるオーディションの内容は「グループごとに15分の即興劇」の披露でした。

即興劇=エチュードとも言いますが、簡単な設定や状況だけを指定され、それをアドリブで演るとのこと。へー!そんな形のオーディションもあるんですね~。

参加者は別室で45分間グループ内で役割を決めたりなどの打ち合わせをして15分でオーディションに挑みます。

ワタシが取材させていただいたグループは若い男女の混合グループで、エチュードのタイトルは「葬儀」

お友達のお葬式に参列した仲間が悲しみに暮れる中、実はお友達は「殺されたんじゃ…」という疑惑が湧き上がり仲間同志で腹の探り合いが始まるちょっとミステリー仕立てな内容。

皆さん本番さながら真剣に演じていますね~。

ワタシ、シニア層グループの「裁判員」エチュードを見学させていただいたんですが、オーディションの部屋をのぞいた時にあれ?なんかホントに裁判員さんのお話合い中ですか?と思うくらい自然な演技でとても興味深く見る事ができました。

オーディション参加の人たちは45分間の間グループで話しうので、不思議な連帯感も生まれるらしく、オーディションが終わった後は連絡先を交換したり、グループで写真を取り合ったりと皆さま和気あいあいと参加されていたのが印象的でした♪

 

■犬童監督と前田プロデューサーが語る市民参加型オーディションの狙いとは

エチュードでのオーディションは珍しくないそうですが、今回のような演技経験のないいわゆる「一般船橋市民」の方々が参加するには結構ハードルが高いはず。

いきなり演技と言われて身構えた人も多かったのではないでしょうかね?

でもそれには犬童監督のねらいもあったのです。

きらきら眼鏡のオーディションではある程度の配役は想定しているものの、特にこの役を決めるために、というオーディションではないとのこと。

オーディションの内容次第では、本職の俳優さんに依頼するようなセリフありの役も今回のオーディションの中から選ぶ可能性もあると語っていました。

演技をする人の数だけドラマがある。そんな思いで素人も経験者も関係なく「役者」と見立て、それぞれのエチュードを通して「その人の演技」を審査するとの事でした。

なんかこう、とっても「きらきら」した制作陣の思いにジョンの目もきらきらしちゃいそう♪

市民オーディションの結果は9/15(金)までにそれぞれ通知されたそうです。

そう!今回落選してしまった方も、エキストラ参加枠には優先的に声がかかるそうですよー!

どんなきらきらした映画が出来上がるか、本当に楽しみですね!

そうそう!9/9のオーディション会場には原作者の森沢明夫先生も見えました~♪

初めましてージョンでーすきらきら眼鏡すてきでーすとノコノコ近寄り、ちゃっかり2ショットまで撮っちゃいました。いやー、きらきらしましたねー。

皆さま、引き続き映画きらきら眼鏡の応援をよろしくお願いします!

酔いどれ編集長のプロフィール

酔いどれ編集長
【みんなの船橋編集長】
本業は、企業や飲食店の販売促進やプロモーション提案をナリワイとしているフリーランスのディレクターです。まぁよく飲む男なのですが、実は優秀という噂も耳にします(笑)

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