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2012-03-14
ジョンです。
春は名のみの風の寒さです。
毎日寒いです。
谷の鶯は「時にあらず」と声も立てないそうですが、
ウチのご近所にはメジロが忙しく飛び回っています。
と言うのも、メジロさん達にとって、
「おいしいもの」が咲き始めたからなんですね~。
今回はひとあし早い春の便り
「海老川の寒緋桜」をお届します。
まずはジョンメモによる
「寒緋桜」の説明から参りましょう~♪
「寒緋桜」は「カンヒザクラ」と読み、
通常は二月から三月かけて花を咲かせる
いわゆる「寒桜」の一種です。
元は中国から台湾にかけて分布する桜で、
日本では園芸用として親しまれているそうです。
下向きについた花が特徴で、
一般的に濃いピンク色で認識されていますが、
薄ピンクや白など、さまざまな個体が確認されています。
ソメイヨシノの淡いピンクを「桜」と認識していると、
紅梅か桃の花かと思ってしまいそうですね。
この寒緋桜と大島桜が自然交配してできたのが
有名な「河津桜」となります。
はじめは河津桜かと思ったんですけど、
花の向きと形が若干違うんですよ。
案内の看板も出てないし、
どっちかな~としばらく判断に悩みました。
まあ市役所かどっかに聞けばいいんですけど
年度末のこのクソ忙しい時期に、
「海老川の寒桜って寒緋桜と河津桜どっちですかね~」
なんて聞けませんよね。そうですよね。
そんな時に
「アンデルセン公園の寒緋桜が見ごろ」
というニュースを見まして、
写真を見たら海老川の桜と同じだったんですよ!
いや~アンデルセン公園万歳!
これでワタシの中の認識が、
海老川の寒緋桜(暫定)→海老川の寒緋桜(確定)に昇格しました。
…まあ(決定)でないのはご愛敬という事で。
寒緋桜が咲き始めるとどこから嗅ぎつけるのか、
メジロがちょこちょことを顔を見せ始めます。
メジロは鮮やかな抹茶色の体に、
白いアイラインが特徴の留鳥です。
あ、留鳥(りゅうちょう)は季節によって
移住のために移動しない鳥の事です。
スズメ、カラス、鳩などで例えると分かりやすいでしょうか?
メジロは花の蜜に目がなく、
花が咲くと山から平地へと移動してきて、
花から花へと飛び回ります。
この季節はまだ花の種類も少ないので、
寒梅や寒緋桜のまわりと飛び回っているので、
枝が揺れたらそっと覗いてみると、
メジロが楽しそうに蜜を吸ってる姿が観察できますよ~。
寒緋桜が終わるころにはきっと春本番。
ソメイヨシノも待ち遠しいですが、
川沿いにピンクの花を見かけたら、
ちょっと足を止めて、先取りの春を満喫してみませんか?
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