船橋マネー倶楽部

生命保険を使った相続対策② 2017.01.30 by 藤井聖寿

今回は生命保険を使った納税対策について書きたいと思います。

相続税は、被相続人が死亡したことを知った翌日より10ヶ月以内に原則的には現金で一括納税する必要があります。(困難な場合、延納、物納も可能です。詳細は所轄の税務署にご確認ください)
納税資金を捻出する為、慣れ親しんだ土地を想定額以下で売却し、手放さざるを得なくなったという悲しい例も起こっています。

例えばご夫婦とお子様2人の4人家族の場合、次のような生命保険に加入しておくことで対策できます。

契約者:父親 (被相続人)

被保険者:父親

受取人:妻 (相続人)

保険種類:総支払保険料1000万円で1500万円の終身保険に加入した場合(実際の払込保険料に対する保険金は被保険者の年齢によって異なります)

父に万が一の際、妻に支払われる保険金1500万円は『みなし相続財産』として相続税の課税対象になります。

しかしながら、相続人が受け取る保険金には『非課税限度額(500万円×法定相続人数)』があります。このため、上記家族構成の場合、500万円×3人=1500万円まで非課税となります。

もし父親が生命保険に加入せず1000万円を現金で持っていた場合、そのお金は相続税課税対象になり、相続時の納税資金が不足してしまうかもしれません。

しかし生命保険に加入する事により、1500万円はそのまま納税資金として活用可能となります。

 

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相続は事前対策をする事で争族を避ける事が可能です。

あらためて、ご自身が加入されている保険内容をご確認、見直しをされてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

藤井聖寿のプロフィール

藤井聖寿
プルデンシャル生命保険株式会社 東京第一支社 ライフプランナー 香川県高松市出身 千葉県鎌ヶ谷市在住 1973年2月17日生
某大手メーカーに15年勤務した後、2012年にプルデンシャル生命保険に転職 日本生命保険協会認定FP 空手 参段 (全日本空手道連盟) 成型技能士 2級
お客様の立場に立って、キャッシュフロー、資産運用を含めた情報提供、オーダメイドの保険提案をさせていただいております。 特に相続対策、外貨活用を得意としております。 特に相続は争族にならない為の分割対策、納税対策など、初めての方でもご理解しやすいよう、心がけております。

藤井聖寿の過去の記事

船橋マネー倶楽部の過去の記事

  • 滝川 和弘

    ↓プロフィールを見る↓

    東京都江戸川区出身
    千葉県船橋市在住

    都内信用金庫(8年)
    某大手不動産仲介会社(2年)
    乗合保険代理店(13年)
    お金にまつわる仕事を20年以上も経験してきました。

    『主に得意なこと』
    年金や社会保障制度などの仕組みを解りやすくご説明させていただいています。
    特に最近話題の確定拠出年金制度(日本版401K)の仕組みや中小企業への401K導入のお手続きのご案内や、船橋市内の飲食店で毎月1回『じぶん年金ゲーム』を開催しております。【本当は怖くない積立投資】に興味を持ってもらいながら地域に密着した活動をしております。難しそうな事を楽しく!解りやすく!ご説明しています。

  • 藤井 聖寿

    ↓プロフィールを見る↓

    プルデンシャル生命保険株式会社
    東京第一支社
    ライフプランナー
    香川県高松市出身
    千葉県鎌ヶ谷市在住
    1973年2月17日生
    某大手メーカーに15年勤務した後、2012年にプルデンシャル生命保険に転職
    日本生命保険協会認定FP
    空手 参段 (全日本空手道連盟)
    成型技能士 2級
    お客様の立場に立って、キャッシュフロー、資産運用を含めた情報提供、オーダメイドの保険提案をさせていただいております。
    特に相続対策外貨活用を得意としております。
    特に相続は争族にならない為の分割対策、納税対策など、初めての方でもご理解しやすいよう、心がけております。

  • 村上 和義

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    千葉市美浜区出身
    習志野市在住
    1973年6月6日生まれ
    某大手総合物流企業(17年勤務)
    某大手金融機関(2012年〜)
    トータル・ライフ・コンサルタント
    【生命保険協会認定FP】取得。
    参考までに⋯⋯第1種衛生管理者・運行管理者・大型自動車免許・フォークリフト運転者など、前職ならではの資格も持っております。
    《私の想い》
    国の制度は刻々と変化している中、普段の生活の中だけでは、気付きの機会は不足していると思います。
    そこで、少しでも「お役に立ちたい」という思いで、お友達や知人の集まりなどの少人数から、社会保障制度相続外貨活用等のセミナーを行っております。 論理的な話だけではなく、皆様の日頃抱いている想いも大切にしながら、丁寧にお話させていただきます。

  • 鈴木芳彦

    ↓プロフィールを見る↓

    千葉県東金市出身
    千葉県船橋市在住・在勤
    1966年4月27日生

    独立系及び銀行系不動産仲介会社勤務(12年)
    二部上場の事業会社不動産事業部勤務等を経て2010年独立
    (一社)相続診断協会所属・相続診断士
    (一社)家族信託普及協会会員
    JTIハウジングライフ(住生活)プランナー
    宅地建物取引士
    公認不動産コンサルティングマスター
    賃貸不動産経営管理士
    船橋を中心に建築・不動産分野の仕事をしています。
    (一社)移住・住みかえ機構(JTI)のハウジングライフ(住生活)プランナーとして、空き家を「家賃保証付きの貸家」として資産に変えるための国策であるマイホーム借り上げ制度(中古住宅)・貸せるストック(テクノストラクチャーの新築住宅)の普及を不動産会社と住宅建築会社(注文住宅設計・施工)の両面から行っています。 船橋マネー倶楽部では、上記の「空き家の資産化」に関すること、あるいは昨今「基礎控除の大幅引き下げ」で問題になっている相続のしくみや身近で起こっている問題などについて発信できればと思っております。(税金に関することに関してはお応えできませんので提携税理士をご紹介します。)

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